ニュイサンジョルジュ・レ・ポワゼ 2008 フランス アルヌー・ラショー

ニュイサンジョルジュ・レ・ポワゼ 2008 フランス アルヌー・ラショー ブルゴーニュ 赤   フルボディ ピノノワール  \6,000 プレモー・プリセ寄りにある村名畑。一級カイユの真下に位置し、土壌は石灰質の泥灰土を含むシルト。凝縮したフレッシュな果実のアロマが広がり、ニュイにしては柔らかくしなやかなタンニン。アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いロベール・アルヌーが2008年から改称したものである。栽培はリュット・レゾネ。手摘みでブドウを収穫し、ブドウは破砕せずに低温マセレーションの後、ステンレスタンクで自然発酵。樽熟成期間は平均14ヶ月で、新樽の比率は村名で20?25%、一級畑で30?50%。なんといってもバランスがよい。果実味が過ぎたり、樽香が強すぎることもなく、しかし、十分な凝縮感を伴っている。