5月下旬~6月上旬のワイン入荷案内

マコン・ヴィラージュ 2013 フランス カーヴ・ド・リュニー ブルゴーニュ 白  

やや辛口 シャルドネ\1,900 

マコネー地区で定評のある協同組合。シトラス、蜂蜜、ヘーゼルナッツ、アカシアの花などの繊細な香り。クリアーで爽やかなコストパフォーマンス性に優れたマコンヴィラージュ。

 

エスプリ・ルージュ 2011 フランス ヴィニュロン・ランド 南西フランス(トゥルサン) 赤 

ミディアムボディ カベルネF50タナ40カベルネS10 \1,300 

熟したカシス、甘草、ラズベリーや桑などの赤い果実。タナーの力強さやタンニンとカベルネのフィネスの融合。赤身肉、牛ロース、ペッパーステーキ、チーズと。

 

エスプリ・ブラン 2013 フランス ヴィニュロン・ランド 南西フランス(トゥルサン) 白

やや辛口 バロック40グロマンサン30ソーヴィニヨン30 \1,300 

柑橘類、梨の香り。エキゾチックな森や白い花の香り。程よい酸味をもち、ふっくらとした果実味。貝類、魚のグリルと。そして和食にもお勧め!

 

エルカビオ・ティント 2013 スペイン ボデガス・マス・ケ・ヴィノス ラ・マンチャ 赤 

ミディアムボディ テンプラニーリョ100 \1,400 

ステンタンク熟成。標高750mの高地でオーガニック栽培のぶどうを使ったジューシー&フレッシュ゙な印象のワイン。赤果実の香りの濃厚さがありやわらかくてシルキーなタンニンが口中でふくよかに感じられます。

 

コエノビウム 2013 イタリア モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ ラツィオ 白  

辛口 トレッビアーノ45マルヴァジーア35ヴェルデッキオ20 \2,500 

畑ではボルドー液以外の農薬は一切使わない有機農法を実践。ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の2酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わず醗酵熟成させ、ノンフィルターでボトリング。ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。ルスクム(ルスティクム)は、ウンブリアのジャンフランコ ベアのアドバイスを受け、マセレーション(果皮浸漬)を行ったワイン。2007年ヴィンテージから少量のみ生産されている。

 

リベラ・ベッラ・ロザート・ブリュット  イタリア ラ・グアルディエンセ カンパーニャ スパークリング 

やや辛口 アリアニコ \1,700 

アリアニコ100%。5haの標高100-200mの畑から。ファランギーナ同様ブリュット。低温発酵後、選別された酵母によりシャルマー方式で二次発酵。6ヶ月熟成。

 

アルバ・ベッラ・ブリュット  イタリア ラ・グアルディエンセ カンパーニャ スパークリング 

辛口 ファランギーナ \1,550 

花のような香りを持ち、泡立ちも細やか。果実のクリアさ、フレッシュな酸味の面でも明確な個性を持つ印象的な味わい。

 

Dao ティント 2012 ポルトガル キンタ・ダ・ペラーダ ダン 赤  

フルボディ アルプシェイロ、トゥーリガナショナル、ティンタロリス、ジャエン \1,800

アルプシェイロ、トゥーリガ・ナシオナル、ティンタロリス、ジャエンというダンの地ブドウ品種をブレンド。4つの品種が織りなす複雑さ。豊かな果実味の中にピュアな酸味が調和し、繊細でエレガントなスタイルに。よく熟した果実にオーク由来の香ばしいフレーバーが続く。「アルヴァロ・カストロシリーズ」中、最もモダンで現代的なワイン。農園独自のスタイルを維持しつつも、海外でもすんなりと受け入れられるような、アルバロさんの農園と世界をつなぐインターナショナルなワインです。ステンタンク発酵。フランス産古オーク樽で12ヶ月熟成。スッと立ちのぼる力づよいアロマには、熟した果物・鬱蒼とした森林を連想。そこにバランスのとれたタンニンが加わり、アフターは長く、エレガントで、偏りのないさわやかさ。

 

シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 2013 フランス ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \42,000 

けっして小さくはない面積のクロ・ド・ベーズを所有するグロフィエ。シャンベルタン系の筋肉質でストラクチャーのしっかりしたワインではあるが、グロフィエらしく充実した果実味がタンニンを和らげる。セルジュ・グロフィエによれば、「ボンヌ・マールよりミネラルがある」とのこと。よく熟したカシス、ブラックベリー、ダークチェリーのアロマが心地よい。

 

ボンヌ・マール 2013 フランス ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \36,000 

グロフィエのボンヌ・マールは赤土のテール・ルージュ。色調も濃い目で果実味もたっぷり。ブラックベリーやダークチェリーなど、赤い果実よりも黒い果実の傾向が強い。ただし、タンニンは穏やかで、滑らかな舌触りをもち、喉越しもしなやか。余韻はいくぶんスパイシーに感じられるだろう。 0.975ha

 

シャンボールM1erレ・ザムルーズ 2013 フランス ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \36,000 

ミュジニの次に希少なレザムルーズです。セラーの中に是非1本。ドメーヌが拠を置くモレの村に畑はなく、7ヘクタールの地所はジュヴレとシャンボル村にある。特級はシャンベルタン=クロ・ド・ベーズとボンヌ=マールの2カ所、それにシャンボル村の1級畑が3カ所、ジュヴレの村名畑にACブルゴーニュという内容。それらの畑のぶどうは一部有機農法も取り入れての栽培だが、収量も低い。

 

シャンボールM1erレ・サンティエ 2013 フランス ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ 赤

 フルボディ ピノノワール \23,000 

シャンボールM1erレ・オードワ 2013 フランス ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \20,000 

ジュヴレ・シャンベルタン・レ・スーヴレ 2013 フランス ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \12,000 

 

ニュイサンジョルジュ 2000 フランス ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ 赤  

ミディアムボディ ピノノワール \5,300 

石灰質を含み砂と砂利が混じる土壌から生まれるワインです。深みのある赤い果実の風味とオークの香りがあり、力強く、コクのある味わいです。 フレンチオーク樽100%(新樽比率44%)18ヶ月樽熟成

 

サントネイ 2002 フランス ピエール・ブレ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \4,200 

収穫量を少なくして、木桶の大樽で発酵。ワインの色は少し薄いようですが、軽いワインではなく若いヴィンテージでも咽越しが良く、それが驚くほどの長寿命を持ったものです。このワイナリーはピエール・ブレによって創設。その後ベルナール・ブレに引き継がれ、そしてその甥であるルイ・ヴァレに引き継ぎました。ルイ・ヴァレは「私達は、ほとんど毎日のように、ワイナリー内の樽詰されたワインや、瓶詰めされたワインをテイスティングします。それはワインの熟成具合を知ることの他に、果実の持つ繊細さ、エレガンス、気品、しなやかさ、丸み、骨格や肉付きの変化を知る上でとても重要なことなのです。」と断言します。

 

サヴィニ・レ・ボーヌ 2004 フランス ニコラ・ポテル ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \3,700 

97年に急逝されたドメーヌ・ド・ラ・プスドールの「ジェラール・ポテル」の息子の経営するネゴシアン。優秀な契約農家と取り組み、生産量を制限した素晴らしいワインを作ります。

 

ニュイサンジョルジュ1erレ・ブスロ 1999 フランス ドミニク・ローラン ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \11,000 

パティエから転身したドミニク・ローランがワイン造りを開始したのは1989年。以来ブルゴーニュの老名人達から学んだ黄金時代の醸造法を基礎として、昔ながらのワイン造りを実践しています。そのこだわりは、VVの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)による熟成、最小限のSO2使用、ノンフィルター、全房発酵など。近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法によって、今ではブルゴーニュを代表する地位を確立しました。2006年産より、息子ジャンと共に、ドメーヌ・ローランとスタート。年々ラインナップを拡充しています。

 

エシェゾー 1997 フランス ジャン・ピエール・ミュニュレ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \13,000 

ドメーヌは、ニュイサンジョルジュの奥にあるオーコートの集落、コンクールにあります。ヴォーヌロマネのミュニュレ家とは親戚筋にあたるそうです。当主のジャン・ピエール氏は2004年を最後に引退し、その後跡継ぎがいないため、畑をドゥデ・ノーダンに貸し、ドメーヌとしての活動をやめました。そして、現在は蔵に残っているワインを販売しているのみで、今回はその蔵からの特別オファーです。

 

キュヴェ・パルティシオン・エクストラ・ブリュット  フランス JMセレック シャンパーニュ スパークリング  

辛口 シャルドネ72ピノノワール14ピノムニエ14 \9,900 

テロワールの異なる7つの優良区画からのぶどうを、それぞれ1樽ずつ、計7つの樽で発酵・熟成させたものをブレンドした、セレックの最上級作品です。キュヴェ名の「パルティシオン」は「楽譜」の意味で、ラベルに描かれた音符の数も7つです。(ちなみにト音記号はセレックのSになっています)。シャルドネが72%で、エペルネ村「レ・フリルー」、ディジー村「モック・ブテイユ」、ヴェルテュス村「ラ・ジュスティス」、マルドゥイユ村「バス・ロンス」、ピエリー村「レ・ポルジョン」の計5区画より。ピノ・ノワールが14%で、ピエリー村「レ・ガイエール」より。ピノ・ムニエが14%で、ピエリー村「レ・グット・ドール」より。平均樹齢は45年。樽はすべて、ブルゴーニュ製の228リットル樽です。ドザージュは3~4g/l。

 

キュヴェ・オール・ブラン・エクストラ・ブリュット  フランス JMセレック シャンパーニュ スパークリング  

辛口 シャルドネ100 \7,300 

すべてプルミエ・クリュのピエリー、ディジー、ヴェルテュス各村の畑より、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。平均樹齢45年。現在販売中のものは、2009年産100%で事実上のミレジメ(ラベルにヴィンテージ表記はありません)。50%を、228リットルと300リットルの樽で発酵・熟成。ドザージュは3~4g/l。キュヴェ名の「オール・ブラン」は「ホワイトゴールド」の意味で、健康に完熟したシャルドネが、白金色に輝くことから命名されました。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルバ 2013 チリ ペレス・クルス 中北部 マイポ 赤  

フルボディ カベルネS95カルムネール2シラー3  \1,600 

ステンタンクで発酵の後、新樽と2~3年樽(65%アメリカン オーク、35%フレンチ オーク)に分けて熟成されています。深いルビーレッドで、熟れたレッドベリーとスパイスの香りがあり、その香りはワイン自体が感じさせてくれるドライフルーツやバニラの風味をより一層引き立てています。大変良く構成されたワインです。力強いタンニンがありますが後口はスムーズです。‘07年が「ワインスペクテーター2009.05.31」で87点/トップ ヴァリュー。 熟成:新樽、2~3年樽(アメリカ産オーク樽65%、フランス産オーク樽35%)

 

ネッビオーロ・ダルバ 2012 イタリア テッレ・デル・バローロ ピエモンテ 赤  

フルボディ ネッビオーロ \1,900 

スミレやバラ、ベリーの香りに、熟成による樽の風味が感じられます。味わいは力強く、しかもデリケートです。程よいタンニン、甘ささえ感じさせるフィニッシュがあります。バローロの栽培地域に隣接するアルバの丘で育った最良のネッビオーロを使っています。畑は、シリカを含む粘土土壌です。収穫は全て手摘みで行い、葡萄に応じた選別を行います。醗酵と12ヶ月間の熟成は樽で行います。アルコール醗酵の温度を伝統的な28度から24度に変更しました。それによって醗酵期間が長くなり、長くなることによって色の抽出が進み、丸いタンニンが出てくるようになりました。熟成用の樽を全てミディアムローストのフレンチオークに替えました。ローストの具合が大事で、低い温度で長くローストすると口の中で柔らかさが出てきますが、高い温度で短くローストすると苦さが出てきてしまいます。

 

モレサンドニ 2010 フランス ジョルジュ・リニエ ブルゴーニュ 赤  

フルボディ ピノノワール \4,500 

ブルゴーニュの伝統的な手法を重視して守り続けています。濃縮した味わいのワインは、葡萄風味が強く、テロワールが良く表現されています。7~8年で飲み頃になりますが、15年以上の熟成をさせるとブーケが強くなる伝統的なブルゴーニュ・タイプです。ボンヌ・マール、クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニはとても品質が高く、高評価を得ています。

 

シャトー・ロレット 2005 フランス  ボルドー・コート・ド・ブール 赤  

ミディアムボディ メルロ80マルベック10カベルネS5カベルネF5 \1,550 

土壌の力強さとビックヴィンテージ2005年らしく、熟成感の中に生き生きとした果実の力強さがあり、調和の取れた味わい。滑らかな口当たりで複雑さとコクがあり、旨みのあるワイン。セメントタンク、ステンタンク熟成。

 

カヴァ・ムッサ・ブリュット  スペイン ヴァルフォルモサ 地中海地方  ペネデス スパークリング  

辛口 マカベオ35チャレロ30パレリャーダ35 \1,480 

生き生きとした活発な泡立ち。しっかりとした熟した果実のコクと酸味のバランスが絶妙で、後味にまろやかさが残るドライな口当たりのスパークリング。

 

バルティメオ 2012 イタリア ステファーノ・ベルティ エミリア・ロマーニャ 赤  

ミディアムボディ サンジョベーゼ \2,000 

砂岩の程よく混ざった粘土質の土壌の畑は斜面にあり、日照条件、水捌けともに良好。収穫されたブドウはステンタンクで3週間、野生酵母のみでマセレーションとアルコール醗酵を行う。熟成にもステンタンクのみを使用。

 

ロッソ・ジャローニ 2013 イタリア ダヴィデ・スピッラレ ヴェネト 赤  

ミディアムボディ メルロ \2,900 

畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量の2酸化硫黄を使うのみ。醗酵が終わらずボトリングを先延ばしにしていたロッソ ジャローニ。ロッソの出来にはダヴィデ本人も満足しているようです!!2007年が実質的ファーストヴィンテージ。畑、ワイナリーのどちらにおいても、全ての作業は自然に最大限の敬意を払って行なわれている。畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量の2酸化硫黄を使うのみ。ビアンコ ルーゴリは収穫、除梗、圧搾後、スキンコンタクトの状態で18時間静置した後に使い古しのバリックへと移されアルコール醗酵、熟成を行なわせる。ノンフィルターでボトリング。

 

クリップ・ヴィーニョヴェルデ 2013 ポルトガル クリップ ミーニョ ヴィーニョヴェルデ 白

やや辛口 ロウレイロ100 \1,800 

ロウレイロはヴィーニョ・ヴェルデ地方の土着品種で房は長く、黄色かかった緑のブドウです。オレンジの花やライムの花などに例えられ、強い芳香性と酸を持ち、フレッシュなワインを造るブドウとして知られています。発泡なしのヴィーニョヴェルデです。

 

カメレオン・アルバリーニョ  2013 ポルトガル カメレオン ミーニョ 白 

辛口 アルバリーニョ \2,400 

ポルトガル中の畑を探して、特定の畑を持たずに行っているので、様々な土地で身体の色を変えるカメレオンになぞらえて、プロジェクトとワインの名前をCAMALEAOとしました。飲み頃の温度になるとエチケットの色が青色に変化することもカメレオン、の由縁です!

 

ヴァディオ ティント 2011 ポルトガル ヴァディオ バイラーダ 赤 

フルボディ バガ主体 \2,200 

2005年よりスタートしたバイラーダのPoutena村にあり、4.5haの小さな家族経営ワイナリーです。まだ若いワイナリーですが、バガのようなバイラーダの伝統的ブドウ品種の復旧を目的としています。この地方で約90%を占めるブドウがバガ。小粒で厚い果皮を持ち、酸とタンニンに富んだ土着品種です。造られるワインの色合いも濃厚で長熟に向く品種と言われ、ミディアム・ネッビオーロやピノノワールに例えられる非常に興味深い品種です。

 

ヴァディオ ブランコ 2013 ポルトガル ヴァディオ バイラーダ 白 

やや辛口 セルシアル80ビカル20 \2200

2005年よりスタートしたバイラーダのPoutena村にあり、4.5haの小さな家族経営ワイナリーです。まだ若いワイナリーですが、バガのようなバイラーダの伝統的ブドウ品種の復旧を目的としています。ステンタンク醗酵、オーク樽熟成。バイラーダ地方とは、ポルトガルの中央部に位置し、大西洋からゆるやかな丘陵地帯です。土地は粘土質石灰岩。バイラーダの名前は粘土(Barro)に由来します。気候的には大西洋からの風が吹き込むため、ダンに比べると涼しく、夏は乾燥します。

 

リースリング・フーゴ 2013 オーストリア フーバー ニーダー・エステライヒ(トライゼンタール) 白

辛口 リースリング \2,350 

契約栽培のブドウが主体に使われるマルクス・フーバーのフーゴシリーズの中にリースリングが新登場!!フレッシュでさわやか、果実味とミネラル感も程よくバランスの良いワイン。

 

ツヴァイゲルト・フーゴ 2012 オーストリア フーバー ニーダー・エステライヒ(トライゼンタール) 赤 

ライトボディ ツヴァイゲルト \2,200

様々な区画をブレンドしているが、礫と黄土が主となる。完熟したぶどうを破砕し、3日間低温でマセラシオン。1週間のマセラシオン発酵を経た後ステンレスタンクで更に発酵させ、圧搾。ステンレスタンクと木樽で半分ずつ5ヶ月間熟成。果実味豊かな甘酸っぱいチェリーのノーズ。赤いベリー類やプルーンを感じさせるまとまりある味わい。アフターには軽いミントのニュアンス。

 

ロゼ・スパークリング・フーゴ  オーストリア フーバー ニーダー・エステライヒ(トライゼンタール) スパークリング 

辛口 ツヴァイゲルト、ピノノワール \1,650 

ピノ・ノワール×ツヴァイゲルトのロゼ・スパークリングワイン。もぎたてのイチゴのように瑞々しく、ふわっと広がる甘い風味はぶどう本来のもの。柔らかな甘みを、爽快な泡立ちと果皮のほんのりとした渋みが後味をすっきりとさせてくれる。

 

グリュナー・フェルトリーナー・フーゴ 2013 オーストリア フーバー ニーダー・エステライヒ(トライゼンタール) 白 

辛口 グリュナー・フェルトリーナー \1,650 

様々な区画をブレンドしているが、礫と黄土が主となる。完熟ぶどうを破砕し、6時間低温下スキンコンタクト。発酵後ステンレスタンクで3ヶ月シュール・リーを促す。爽やかな青リンゴの果実香。レモンやライムなどの風味を思わせ、アフターに軽いミネラルを感じる。

 

ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・デ・フォルジェ 2011 フランス パトリック・ジャヴィリエ 

ブルゴーニュ 白  やや辛口 シャルドネ \2,900 

ムルソー村の中にある、エルヴー、ヴォーと名のつくヴォルネイ寄りの区画。しっかりした果実味ときれいな酸。一部新樽を用いながら樽香は控えめ。アカシアの蜂蜜の香りが芳しい。ムルソー・タイプのブルゴーニュ・ブラン。

 

ムンジュベル・ロッソ ヴィーニェ・アルテ 在庫1 2013 イタリア フランク・コーネリッセン シチリア 赤  

フルボディ ネレッロマスカレーゼ\7,200 

VA(VigneAlteヴィーニェ アルテ):フランクが所有する最も標高の高い3つのパーセル、タルタラーチ、バルバヴェッキ、モンテ ドルチェのブドウで造られる。どの畑のブドウ樹も接ぎ木をしていない。畑の標高、立地、土壌等、非常にヴァラエティに富んだエトナという土地を表現するために、パーセルごとにボトリングしたムンジェベルのクリュ4種をリリースさせることに。12年は、そのうちの1つのパーセル(ポルカリア)での収量があまりにも少なかったために、ノーマルのムンジェベルと混醸しました。で、残りの3つですが、下記の通り。

 

ムンジュベル・ロッソ モンテコッラ 在庫1 2013 イタリア フランク・コーネリッセン シチリア 赤  

フルボディ ネレッロマスカレーゼ \7,200 

MC(MonteCollaモンテ コッラ):エトナ山の向かいにある、モンテ コッラの南西むきの急な斜面にテラス状にある、1940年代に植えられた畑。濃密でヴォリューミーなワインができる。畑の標高、立地、土壌等、非常にヴァラエティに富んだエトナという土地を表現するために、パーセルごとにボトリングしたムンジェベルのクリュ4種をリリースさせることに。12年は、そのうちの1つのパーセル(ポルカリア)での収量があまりにも少なかったために、ノーマルのムンジェベルと混醸しました。で、残りの3つですが、下記の通り。

 

ムンジュベル・ロッソ キュウザ・スパニョーラ 在庫1 2013 イタリア フランク・コーネリッセン シチリア 赤  

フルボディ ネレッロマスカレーゼ \7,200 

CS(ChiusaSpagnolaキュウザ スパニョーラ):ソリッキアータ村にある、1930年代に接ぎ木することなく植えられた畑で、標高は620mと比較的低い立地。周りを溶岩流が固まってできた岩に囲まれた土壌のためか、強いタンニンが特徴。マグマを生み出すパーセル、バルバヴェッキも、標高こそ違えど、同じ村の同じ土壌特性の畑。畑の標高、立地、土壌等、非常にヴァラエティに富んだエトナという土地を表現するために、パーセルごとにボトリングしたムンジェベルのクリュ4種をリリースさせることに。12年は、そのうちの1つのパーセル(ポルカリア)での収量があまりにも少なかったために、ノーマルのムンジェベルと混醸しました。で、残りの3つですが、下記の通り。

 

グラミネ 2013 イタリア ロンガリーヴァ アルトアディジェ 白  

やや辛口 ピノグリージョ\3,000 

彼らのワインの中でも量的にも特徴的にも旗手的存在といえるのがグラミネ。ピノグリージョはその標高、高密度植樹と低い仕立て、収量制限により香りの豊かな凝縮度の高いブドウとなる。グラミネはそのようなブドウを絞った後も果汁に皮を浸しておくことによって、より豊かな香りと若干の色(赤玉ねぎ色)を持ち、味も個性的で見た目も美しい。醗酵の初期段階までマセレーションを行い、その後皮を引上げ、果汁のみでステンレスタンクにて醗酵を行う。熟成にもステンレスタンクを使用。

 

シャトー・ベレール・ペルポンシエール 2013 フランス  ボルドー・アントル・ドゥ・メール 白  

辛口 ソーヴィニヨンブラン34セミヨン33ミュスカデ33 \2,000 

白ワインの3分の1の果汁はスキンコンタクトを実施。低温でゆっくりと発酵させ風味豊かなワインに仕上げている。カリン、マルメロ、ジャスミン、等香り豊か。なめらかな口当たりで、爽やかな酸が心地よい余韻。シャトー・ベレール・ペルポンシエールは、ボルドーで300haの畑を所有し数ブランドのシャトーをリリースしているデスパーニュ家が、アントル・ド・メール地区に所有するシャトー。英国のワイン雑誌「デキャンター」誌主催のワールド・ワイン・アワードでは都度入選するパフォーマンスの良いワイン。このシャトーの畑は粘土質に砂が混ざった土壌の丘の斜面にある。

 

ロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2010 イタリア ラルコ ヴェネト 赤  

ミディアムボディ コルヴィーナ50%ロンディネッラ30%モリナーラ5%カベルネ・サンジョベーゼ15% \2,400 

ガーネットを帯びたルビーレッドカラー。香りには凝縮感があり、ストラクチャーを備える。クィンタレッリにおけるワイン造りの経験のなかから真髄を会得し、新たに自分の世界を表現しはじめた若い醸造家のワインは、落ち着いた味わいの中に活き活きとした息遣いが感じられる。収穫後、数日のマセレーションの後、アルコール発酵。およそ7日後、ステンタンクに移され、定期的に澱引きを行いながら、6月中旬までステンタンクで落ち着かせられる。その後、2.25~20hlのスロウベニアンオークで6ヶ月間熟成される。14歳からクインタレッリで働いていた造り手のワインだけに期待できます。

 

ル・オー・メドック・ド・ジスクール 2011 フランス  ボルドー・オーメドック 赤  

フルボディ カベルネS50メルロ50 \2,500 

マルゴー地区ラバルド村にあるグラン・クリュ第3級に格付けされているシャトーの造るオー・メドックワイン。ジスクールよりもメルローの比率が高く親しみやすいスタイルです。

 

VDTサン・タン 2008 フランス マタン・カルム ルーション 赤  フルボディ カリニャン100 \2,400 

畑仕事が忙しくて時間がない(Sans Temps)とカリニャンの樹齢が100年(Cent Ans)の掛け言葉でサンタンとネーミング、固さを和らげるためセミマセラシオンカルボニック発酵と熟成をステンレスタンクでを行っています。ガーネット色にカシス、プラム、ローズマリーの香り、硬質のミネラルからくる冷涼感、熟成感のあるタンニン、高樹齢からくる複雑味を楽しめます。酸化防止剤無添加

 

アルザス・ミノリ・ピノノワール 2013 フランス グザヴィエ・ヴァイマン アルザス 赤 

ミディアムボディ ピノノワール \3,400 

日本限定でビネールが醸造コンサルを務めたMINORIシリーズ。樹齢44年と33年のテロワールが異なる2つの区画のブドウを使用し、除梗せずにステンレスタンクで発酵、そのまま1年間熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。鮮やかな赤の色調に熟したフランボワーズやプラム、イチジクの香り、柔らかなアタックの後にジュワジュワと果実の旨みが粒のそろったタンニンと共に流れます。

 

VDFミノリ・ペティアン・ナチュレル・リボブル・リースリング 2012 フランス グザヴィエ・ヴァイマン 

アルザス 白  辛口 リースリング \3,400 

日本限定でビネールが醸造コンサルを務めたMINORIシリーズ。リボヴィレ村で造られた泡なのでリボブルと命名しました。2年間ステンレスタンクで熟成してもなお発酵が続いたため、ガスを残したままSO2無添加で瓶詰めしました。イエローゴールドの色調、ラフランスやライチ、白コショウの香り、クリスピーな口当たりの中に果実の旨みと柔らかな酸が溶け込みアフターまで続きます。

 

VDFミノリ・ペティアン・ナチュレル・リボブル・デュオ 2013 フランス グザヴィエ・ヴァイマン 

アルザス 白  辛口 ミュスカダルザス68ミュスカオットネル7ピノブラン25\3,400 

日本限定でビネールが醸造コンサルを務めたMINORIシリーズ。リボヴィレ村で造られた泡なのでリボブルと命名しました。ステンレスタンクで12ヶ月熟成後、残糖と酵母が残った状態でアッサンブラージュ、瓶詰めしガスを発生させました。やや濁ったイエロー、ラムネや洋梨の香りの後にパングリエのニュアンス優しい口当たりの泡と共に心地の良い苦みと酸が爽やかに織り交じります。