2月下旬~3月上旬の入荷案内

レア・ヴィンヤーズ・ブラン・ド・ブラン 2013 フランス LGI 

ラングドック 白  辛口 コロンバール100 \1,000 

フランス南西部固有のコロンバール種使用。かすかな白い花の香りに、柑橘系フルーツ、特にレモンのフレッシュなアロマが特徴のクリスピーな白。海洋性気候の涼しいガスコーニュ地方。標高0-100m、日当たりが良く主に石灰質の様々な土壌。樹齢10-25年。16-20℃に温度管理されたステンレススチールタンクで3週間の発酵。珪藻土など複数のフィルターにかけ品質管理を行う。

 

エストラテゴ・レアル・ロザート  スペイン ドミニオ・デ・エグレン 

内陸部地方 ラ・マンチャ ロゼ  やや辛口 ボバル50テンプラニーリョ50 \950 

鮮やかなサーモンピンク。イチゴやチェリー、フランボワーズなどの赤い果実やバラの華やかな香り。口中でもふくよかな果実味が広がり、程よい酸と共に心地良い余韻となってスッと消えていきます。ワイン・アドヴォケートで「どんな食事にもあう万能なワインだ!」と賞賛された通り、気軽にいろいろな食事と合わせて飲めるロゼです。◎BARレモンハートに登場20年に渡り毎回、ウイスキー、ブランデー、バーボン、リキュール、スピリッツなどの一般的な洋酒を始め、ワイン、ビール、日本酒、焼酎、中国酒など様々なお酒を紹介する人気漫画『BARレモン・ハート』にヌマンシアとエストラテゴ・レアルが掲載されました。掲載されている内容は、スペイン・ワイン好きの知人に飲ませるワインをマスターに相談したところ、マスターはヌマンシアを奨める為の布石に先ず、エストラテゴ・レアルを紹介して『1000円ちょっとでこの味』『コスト・パフォーマンスも最高のこのワインにはちょっとした秘密があります』とエストラテゴ・レアルの説明から発展させて、翌日にヌマンシアをサービスするという展開です。ヌマンシアを飲んだ客の感想は『凄く濃厚なのになめらかで…、こんなテンプラニーリョ初めてよ!』と感動しております。

 

ファロ・プリミティーボ・ディ・マンドゥリア 2012 イタリア サン・マルツァーノ 

プーリア 赤  フルボディ プリミティーボ \2,000 

鮮やかな赤紫色。ブラックベリーやプルーンなどの黒果実系のアロマに、カカオやヴァニラのアクセント、ビロードの様な滑らかな口当たりが特徴。余韻にはほんのりと甘みを感じる。 醗酵:ステンレス・タンク、主醗酵後、マロラクティック醗酵熟成:オーク樽 6ヶ月(仏産、米産225L)ステンレス・タンク 9ヶ月 瓶熟2ヶ月以上

 

VDFプール・ユンヌ・ポワニェ・ド・ブテイユ 2013 フランス ドメーヌ・ル・クロシェ 

ロワ-ル 赤  ミディアムボディ ピノノワール50コ50 \3,000 

ピノノワール50コ50%から造られるrロワールの赤ワイン。マセラション・カルボニック、醸造と熟成は古いバリックでおこなう。研修先としてもちろんティエリー・ピュズラを選びヴァン・ナチュールを学びます。 2009年7月に卒業、翌年2010年の8月からサン・タンヌで造るワインが ファースト・ヴィンテッジとなります。たったひとつの醸造用樹脂タンクと、ティエリー・ピュズラから譲り受けた古い230Lサイズのバリックでスタート。 有機栽培の古い樹齢(1960年代に植えられた樹)のブドウを購入し、 醸造してビン詰め。

 

サンセール・ブラン・アクメニエ 2011 フランス セバスチャン・リフォー

ロワ-ル 白  辛口 ソーヴィニヨン・ブラン 100%  \3,800 

リトアニア語で「石だらけ」という意味です。粘土石灰質土壌の樹齢30年のブドウを収穫後プレスしてタンクで1年間発酵、その後古い樽で1年寝かせます。山吹色で香りはボリュームを感じる甘栗やブリオッシュ、厚み・風格を十分備え、甘い風味ですが味わいはDryで最後に苦みすら感じます。これだけボリュームがあっても酸があるのですっきりと嫌みなく飲めてしまいます♪

 

ピノノワール・ノン・フィルトレ 2013 フランス クリスチャン・ビネール 

アルザス 赤  ミディアムボディ ピノノワール \3,800 

表層は花崗岩、深層は粘土石灰土壌に植わる樹齢30年のピノノワールをフードルでシュールリー熟成後、無濾過、SO2無添加で瓶詰しました。淡い赤褐色の色調が優しいアタックを想像させます♪ダークチェリーの香りの後に、うっすらと影のあるスモーキーさも感じます。口に含むと凝縮した果実の柔らかい甘みと穏やかながら存在感のある酸・ミネラルが心地良く流れます☆

 

コート・ダムルシュヴィール 2012 フランス クリスチャン・ビネール 

アルザス 白  辛口 リースリング40ピノグリ40ゲヴュルツトラミネール10ミュスカ5オーセロワ 

\3,700 彼の本拠地アムルシュヴィール村の中でも小高い丘にある、お爺様の代から大切に守られてきた樹齢85年の混植の畑です。醸造もその時代の手法をとり、フードルで混醸をしています。レモンイエローの色調に、キンモクセイの甘い香り、グレープフルーツの皮やライチのニュアンスを感じます。口に含むとほのかな甘みを感じた後に柑橘系の酸とほのかな苦みがあり複雑さが出ています♪

 

レ・ザヴール・プランタニエール 2013 フランス クリスチャン・ビネール 

アルザス 白  辛口 リースリング、ピノグリ、オーセロワ、ゲヴュルツトラミネール \2,500 

うす濁りの液体から、いっぱい詰まった旨みが連想できます。ミュスカから来るマスカットの甘くチャーミングな香りがまず来ますが、そのあとにグレープフルーツやはちみつの香りがじわじわと上がってきます。柔らかな口当たりが心地よく、少しスモーキーさとスパイシーさもあって複雑な味わいに仕上がっています。土壌:花崗岩や石灰、黄土、砂利や砂質などドメーヌの周りにあるバラエティに富んだ土壌 品種: シルヴァネール65% リースリング10% オーセロワ10%  ピノグリ10% ミュスカ5%  平均樹齢:30年 収穫:手摘み  収量:40hl/ha 発酵:自生酵母発酵・熟成:フードルで11ヶ月 シュールリー   濾過・清澄:なし SO2:瓶詰め時に20mg/hl トータル:45mg 天然アルコール度数12.84%

 

ジュヴレ・シャンベルタン 2011 フランス ドメーヌ・ペロミノ 

ブルゴーニュ 赤  フルボディ ピノノワール  \7,000 

ドメーヌで産するワインのほとんどはVVを謳っていて、樹齢は45年以上となるぶどう樹。出来上がるのは凝縮感がありながらも、重過ぎないピュアで溌剌とした果実にミネラルが合わさるワインで、若いうちからバランスとうまみを備え、エレガントさも十分。

 

ミランテュ 2009 チリ サンタ・アリシア 中北部

マイポ 赤  フルボディ カベルネS、カベルネF、カルメネール \2,800 

カシスやダークチェリー等に代表される果実の香りにバニラを思わす甘い樽香が絡み合います。 厚みのある複雑な味、濃厚なベリー系の味わい、タンニンは丸く甘い、前面に出ないが心地よい酸味が味全体を引き締め調和させている。フレンチオークの小樽で熟成状況により18ヶ月~24ヶ月樽熟成され、アッサンブラージュの後、 ボトリング。瓶詰め後も12ヶ月の瓶内熟成後に出荷が開始される。

 

コヤム 2012 チリ コヤム 中北部 コルチャグア 赤  フルボディ 

シラー38カルメネール31メルロ19マルベック1ムールヴェードル1 \2,950 

サクランボやイチゴの凝縮感溢れるアロマに、かすかなタバコや杉、ローズマリー、スモークが感じられる。口に含むと、果実味溢れ、甘みを感じる完熟したタンニンがしっかりとした骨格をなし、ボリューム感が感じられる。 フレッシュ感が有り、エレガント、長い後味が特徴的。 80%フレンチ20%アメリカンオーク樽で13ヶ月熟成。

 

ジェスター・カベルネソーヴィニヨン 2012 オーストラリア ミトロ 

南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイル 赤  フルボディ カベルネソーヴィニヨン \3,000 

その香りは、熟したカシスや、ブラックベリーとチョコレート。そして繊細なフランス産オークと、甘草やユーカリを思わせるアロマ。上品で滑らかな触感と、層を成したベリー類と土の様な風味は、長い余韻に続きます。又、レーズンの様な後味がとても印象的なワインで、4~6年間は瓶の中で熟成するでしょう。 南オーストラリア州マクラーレンヴェイル地区の、ウィランガ小区画のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用。粘土が混じったローム質土壌から、素晴らしい品質のブドウが生産されています。この年の初めに熱波があり、生産量は下回ったものの、カベルネ・ソーヴィニヨンの個性が強く出たヴィンテージとなりました。使用されているブドウの20%は、収穫後に陰干しをするアマローネ製法によって、風味が高められています。

 

ジェスター・シラーズ 2012 オーストラリア ミトロ 

南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイル 赤  フルボディ シラーズ \3,000 

香りは、ジューシーで熟したブルーベリーや、ブラックベリーとモカコーヒー。そして甘く焦げたバニラと、シナモンやとユーカリを思わせるアロマ。滑らかなベルベットの様な触感と、層を成したベリー類の風味は、長い余韻に続きます。又、スパイシーな後味がとても印象的なワインで、6~8年間は瓶の中で熟成するでしょう。 南オーストラリア州マクラーレンヴェイル地区の、ウィランガ小区画のシラーズを使用。ブラック・ビスケイ・クレイと呼ばれる粘土が混じったローム質土壌から、素晴らしい品質のブドウが生産されています。この年は低収量ながらも、酸味と糖度とのバランスが良い果実を収穫。醸造所に運ばれたブドウは、純粋な果実味をより強調する為に低温で発酵。タンニンを和らげる為に、一部は樽に移された後に発酵を終了させました。

 

ガルフ・ステーション・ピノノワール 2013 オーストラリア デ・ボルトリ 

ヴィクトリア州ヤラヴァレー 赤  ミディアムボディ ピノノワール \2,600 

ダークチェリーやラズベリーの新鮮なアロマに、微かな腐葉土の香りが複雑さを与えています。味わいは、豊かな酸味と細かいタンニンがバランスよくまとまり、しなやかで豊かなチェリーの様な風味と、スムースな触感に続いています。赤い果実とスパイスの風味が印象的な味わいは、冷涼気候のピノ・ノワールらしい個性を発揮。3?5年は瓶内での熟成が期待できるワインに仕上がりました。 ヴィクトリア州のヤラヴァレー地区上部のディクソンズクリークとタラワラにある厳選された畑のピノ・ノワールを使用。手摘みされたブドウは手作業で仕分けし、除梗後6トンの開放樽で発酵。21日間の浸漬発酵後ワインは慎重にタンクへ移され24時間静置。その後フレンチオークの樽で10カ月熟成されます。

 

ガルフ・ステーション・シャルドネ 2012 オーストラリア デ・ボルトリ 

ヴィクトリア州ヤラヴァレー 白  辛口 シャルドネ \2,600 

イチヂクやレモン、メロンといった果実の香りと、樽熟成由来の繊細なバニラやカシューナッツ。そして澱との接触によるクリーム様の香りとがハーモニーを奏で複雑さを作り出しています。口中ではしなやかで優しい触感や、メロンやイチヂクの様な風味と、レモンの様な酸味が余韻になる豊かな果実味が印象的。フランス産オーク樽の溶け込んだ風味と、クリーンで爽やかな後味が特徴のワインです。 ヤラヴァレー地区上部のディクソンズクリークとタラワラにある厳選された畑のシャルドネを使用。ブドウは複雑味とテクスチャーを与える為に全房を圧搾しています。果汁はフレンチオークの新樽と使用樽及びステンレスの樽でそれぞれ発酵させています。

 

シャサーニュ・モンラッシェ1erクロ・サン・ジャン 2012 フランス トマ・モレ 

ブルゴーニュ 白  辛口 シャルドネ \8,000 

これはそれなりに開いているのでメチャいい香り。ミネラルの燻香があり、そこに美しくて複雑な果実香が絡む。たまりません。口に含むとこのワインは美しさに輪をかけて、味の複雑性とその調和感が素晴らしい。絶賛調和中だ。これほど甘苦酸のバランスがジャストでミネラルの上質感が加わった白ワインも珍しい。お見事です。加えて12年の1erがこの価格。他の生産者の村名ワインと同じじゃないか。探し出して買うべし。

 

ブルゴーニュ・ブラン 2010 フランス アニェス・パケ 

ブルゴーニュ 白  辛口 シャルドネ \2,900 

同じムロワジー村に所在する友人の栽培家が、同村内にある樹齢30~80年の畑で、化学肥料、除草剤、殺虫剤等を一切使用せずに育てたシャルドネをぶどうで購入して醸造し、3回使用樽で熟成させたものが3分の2、パケの「オークセイ・デュレス・ブラン」をステンレスタンクのみで熟成させたものが3分の1のブレンド。熟成期間は15ヶ月間。パリの新世代系のレストランやビストロを中心に人気を博しています。

 

コート・デュ・ローヌ・ジェンティオウム・ブラン 2013 フランス オジェ 

コートデュローヌ 白  辛口 クレレット、ユニブラン、ブールブラン、グルナッシュブラン  \1,200 

ジェンティルオム(紳士)の名のとおり堅実につくられた、フレッシュなデイリーワイン。クレレット、ユニブラン、ブールブラン、グルナッシュブランから造られます。

 

ル・ガルー 残1 2013 イタリア ステファノ・レニャーニ 

リグーリア 白  辛口 ヴェルメンティーノ\3,800 

収穫後すぐに圧搾し、皮と共に5日間マセラシオン。ステンレスタンクで発酵を行い、樽のデキャンタは行わず、その後1回のみ樽のデキャンタを行う。温度調節、清澄およびフィルターは一切行わない。ステンレスタンクにて澱と共に11か月間熟成。タンク内でマロラクティック発酵が行われる。8月に瓶詰。

 

リボラ・ジャッラ 2007 イタリア ラ・カステッラーダ 

フリウリ 白  やや辛口 リボラジャッラ \5,000 

スロヴェニアと国境を接するオスラーヴィアで、ベンサ兄弟によって営まれるワイナリー。ラディコンやガンベッラーラのアンジョリーノ・マウレなど共に独特の醸造哲学を実践している。近年では白ワイン生産にもマセレーションを行うなど、伝統的な醸造法に回帰する方向に向かっている。畑でも自然環境や生態系に悪影響を及ぼさぬような農法を実践。

 

エゴ 2003 イタリア ブレッサン フリウリ 赤  フルボディ 

スキオペッテイーノ、カベルネフラン\5,400 

この土地にしか根付かない『フリウリの魂』というべき地元のスキオッペッティーノとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。 レイトハーヴェストに近い完熟ブドウを使用、フレンチオーク樽での二次発酵と、大樽で3年間熟成。ベルベットの濃厚さ、ベリーの香りのシンフォニー、苔やコショウのブーケと香ばしい樽香。“エゴ(ラテン語で『私』の意)”はブレッサン家9世代の伝統の結晶です。各ボトルに、メーカーのサイン入り。

 

メルロ 2003 イタリア ブレッサン 

フリウリ 赤  フルボディ メルロ \5,400 

しっかりとした独自の個性を持ったワインが、大樽での1年以上の熟成により、すっかりこなれて繊細な味わいになっています。濃厚で豊かな色合い、かすかなハーブの香り。若いうちはラズベリーそのものの香りの力強い風味が、2~3年寝かせることにより、より精緻で心地良い苦味のあるドライな味わいと、特筆すべきブーケを持ったワインへと変貌を遂げます。

 

ジュール・ド・フェット 2012 フランス ドメーヌ・ラ・フォンチュード 

ラングドック 赤  ミディアムボディ テレブラン100 \2,400 

柑橘系の印象が爽やかで、果実味も豊かな白。柔らかな印象の口当たりを心地よい酸がキュッと引き締めてくれます。ピュアな印象なので、シンプルな魚介や野菜にもよく合います。

 

ラール・オゼ 2011 フランス ドメーヌ・チュロニス 

ラングドック ロゼ  ミディアムボディ コ100 \2,400

かわいらしいピンクとユニークなラベルがポイントのコ100%のロゼワインです。SO2の添加はゼロ、フィルターをかけていないのでほんの少し濁っていますが、そこは自然派。心地よい酸と果実味に癒される優しい味わいです。

 

ラ・シャトレーヌ ヴェズレー  2010 フランス ドメーヌ・ド・ラ・カデット 

ブルゴーニュ 白  辛口 シャルドネ \2,780 

少し緑がかった黄金色。アカシアなどの白い花の香りが印象的。口に含むと熟した柑橘類やフレッシュな黄色い果物の香り、きれいなミネラルが心地よく、酸味と同時に豊かな味わいが広がります。

 

モレサンドニ1erクロ・ド・ラ・ブシェール 2004 フランス ジョルジュ・ルーミエ 

ブルゴーニュ 赤  フルボディ ピノノワール\26,000 

強さ、濃さのみを強調したワインとは異なる、滑らかさやフィネス、複雑さ、長い余韻といった最上のブルゴーニュに求められる要素を兼ね備え、かつテロワールの差異もしっかり体現しているというのがクリストフの生み出すワイン。くっきりとした鮮明な像を結ぶワインは、その尋常ならざる人気もむべなるかなという精緻でバランスに優れたもので、シャンボルというアペラシオンの繊細さを見事に表現している。

 

インシエメ・ネロダヴォラ・オーガニック 2012 イタリア サンタ・テレザ

シチリア 赤  ミディアムボディ ネロダヴォラ \1,500 

SO2無添加&有機栽培。衛生管理を徹底的に実施。新鮮な赤い果実のピュアな香と赤い花やスパイスのニュアンス。飲み口がとても柔らかな辛口で、丸みのあるタンニン、ピュアな果実味、バランスの取れた酸味が楽しめる。

 

ファランギーナ 2013 イタリア ピッコ・デル・ソーレ 

カンパーニャ 白  やや辛口 ファランギーナ100\1,300 

緑がかった反射光をもつ薄い麦わら色。バナナやパイナップル、リンゴのフレッシュな香りをもつアロマティックなワイン。きれいな酸が口の中を爽やかに満たします。 ブドウをソフトプレスして果汁を抽出。ステンレスタンクで17-19℃で15-20日間発酵させる。ボトリングまでステンレスタンクにて18-20℃で貯蔵。

 

ソアーヴェ 2013 イタリア ドゥーカ・マッテオ・プリモ 

ヴェネト 白  やや辛口 ガルガネーガ70-90トレッビアーノ、シャルドネ \1,100 

緑がかった麦藁色をした、青リンゴや花の香りが心地よい、フルーティで爽やかな辛口。ブドウを除梗・破砕後、スチールタンクにて17-18℃で発酵。タンクで4ヶ月熟成させ、瓶詰め。 

 

グリッロ 2013 イタリア ブリッコ・アル・ソーレ 

アブルッツォ 白  やや辛口 グリッロ  \1,350

爽やかな果実の香り、バランスの良い辛口白ワイン。優しくプレスされ抽出されたブドウ汁は、15日間16℃に保たれたステンレスタンクで発酵される。その後、ワインはボトリングまでステンレスタンクにて17~18℃で保存される。

 

VDF リヴレ 2012 フランス ジェローム・ジュレ 

コートデュローヌ 白  辛口 ユニブラン \3,000 

味にも香りにも個性がないとされるユニ ブランという品種もジェローム ジュレが手がけると非常に外向的な風味のワインとなります。熟したフルーツのトロピカルな風味にバターやナッツを思わせる香ばしさが少々。全体的に非常になめらかな味わいで、果実味もしっかりと感じられます。熟した旨味と色気の共存したワイン。

 

ファレリオ 2013 イタリア サラディーニ・ピラストリ 

マルケ 白  やや辛口 トレッビアーノ60シャルドネ15ペコリーノ10パッセリーナ10 \1,600 

繊細なブーケ、エレガントなミディアム・ボディの白ワイン。このワイン特有の麦藁色と繊細なブーケは、畑の条件の良さに由来するものです。有機栽培したブドウは9月中旬に収穫。デブルバージュをした後に、16-18℃で15日間発酵。

 

プリミティーボ 2013 イタリア シグヌム 

プーリア 赤  ミディアムボディ プリミティーボ \1,100 

熟した果実の香りがあふれる、滑らかで調和の取れたワイン。果汁は4-8日間マセラシオンを行い色素を抽出する。その後別のタンクに移し、25-30℃で8-10日間発酵。

 

アリアニコ 2012 イタリア ピッコ・デル・ソーレ 

カンパーニャ 赤  ミディアムボディ アリアニコ \1,200 

熟成が進むにつれガーネット色を帯びてくる。ラズベリーや赤スグリなどのやや酸味のあるベリー系果実を思わせる香り。ほのかなタンニンがあり、味わいはドライで繊細。ブドウを除梗・破砕後、スチールタンクにて25-27℃で8-10日間発酵。タンクで6ヶ月熟成させ、瓶詰。

 

スプマンテ イ・シンゲ  イタリア ファットリ 

ヴェネト スパークリング  やや辛口 デュレッラ \2,000 

土着品デュレッラより作られるスプマンテ。熟した果実のアロマに心地よいシトラスが楽しめます。口当たりは柔らかくフレッシュな余韻が心地よいワインです。畑に関する情報 標高250~300mのソアベDOC地域の東側 モンテ・カルヴァリーニャの斜面に3.5ha。この地方特有の棚仕立て=ペロゴラ・ヴェロネーゼで栽培。葡萄の栽培・収穫に関する情報 樹齢30年、植密度3000/Ha。9月の下旬から10月上旬頃に手摘み。醸造・熟成に関する情報 一次発酵はステンレスタンク。2次発酵には50HLの密閉タンクにて毎日バドナージュを行いながら90日間。

 

サンジョベーゼ 2013 イタリア ドゥーカ・マッテオ・プリモ 

ヴェネト 赤  ミディアムボディ サンジョベーゼ \1,100 

スミレを思わせる香りと豊かな果実味をお楽しみいただけます。ブドウを除梗・破砕後、スチールタンクにて25-27℃で発酵。タンクで6ヶ月熟成させ、瓶詰め。

 

ブルゴーニュ・ルージュ・グラン・シャイヨ 2010 フランス ティボー・リシェ・ベレール 

ブルゴーニュ 赤  フルボディ ピノノワール \4,000 

栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。」と語ります。果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。

 

アルモディ 2012 スペイン アルタヴィン・ヴィティクルトール

地中海地方 テラ・アルタ 赤  フルボディ ガルナッチャ100 \2,000 

80年前に開墾された畑のブドウも使用したガルナッチャ種の上級品。豊かな果実のアロマにスパイシーでビターな風味が心地よい、品種の魅力が発揮された1本。温度管理可能なステンレススチールタンクで22-28℃21日間の発酵。フランス産の新樽と1年樽で4ヶ月熟成。年産10000本。 畑に関する情報 地中海性気候。標高450-500m、東向きと日照豊富な西向き畑。白亜石灰質土壌で、浸透性が低く、有機物の含有量も低い。平均樹齢36年。葡萄の栽培・収穫に関する情報 植密度は3300本/ha。9月に収穫。20kgの小箱で手摘み収穫。

 

VDFリュー・ド・ラ・ソワフ・ブラン 2013 フランス ドメーヌ・ル・クロシェ 

ロワ-ル 白  辛口 ソーヴィニヨンブラン \2,600 

ソーヴィニヨンブラン100%。やわらかくナチュラルな果実味、良質な酸とミネラルのバランスが心地よいワイン。

 

ドゥセット 2013 イタリア プリンチピアーノ・フェルディナンド 

ピエモンテ 赤  フルボディ ドルチェット \2,700 

酸化防止剤非使用のスペシャルキュヴェ。いずれのキュヴェも、やや薄めの色調だが、複雑でのびやかな風味をたたえ、テクスチュアが柔らかくて、バランスとのど越しがよく、モダン派に特有な濃くて不自然な味わいとは無縁。多くのキュヴェは、(いまのところステンレス槽を用いているにもかかわらず)表面的な味わいがしないのは、畑の位置や手入れ法のせいだけでなく、フェルディナンドの味覚のデリケートさを確証している。とりわけ、バローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような肌理と、澄んで魅惑的な香気に溢れている。すでにして、かつての伝統派の巨匠が達した個性的なバローロの優品に劣らず、「現代のクラシック」バローロというべき高みに達している。しかも、その価格は、品質からみると、とても良心的(あるいは合理的)です。そのうえ、えてして個性的な自然派ワインの生産者にありがちな「野暮ったい独善性」が皆無なのです。ゆえに、ワインも彼の人格を体現して〈まろやかで優雅なのに親しみやすい〉ので、ピエモンテに比類を絶した生産者である、と断言してはばかりません。

 

ソーヴィニヨンブラン 2012 チリ サンタ・アリシア 

中北部 マイポ 白  やや辛口 ソーヴィニヨンブラン \900 

透明度が高く輝きのある外観。フレッシュで爽やかな飲み心地。トロピカルフルーツのような味わいで、酸味もほどよい。前菜やサラダなどは勿論、寿司、刺身、カルパッチョなど、新鮮な魚介料理と相性がよい。温度コントロールされたステンレスタンクで慎重に醸造され、木樽熟成を行わず原料葡萄の味わいをそのまま生かして造られる。

 

アリアニコ 2012 イタリア イル・カンチェッリエレ 

カンパーニャ 赤  ミディアムボディ アリアニコ \2,200 

彼らの所有する中で最も標高の高い区画のブドウは、収穫直前に訪れた悪天候のため、売れずに残ってしまっていたが、11月2日以降の好天により、ブドウは再び凝縮した。売り先はないが、品質の良いブドウをそのまま捨て置くのは農民としての良心が痛み、自ら醸造することにして、急遽大樽を購入、そこで24ヶ月熟成、瓶内でさらに1年以上熟成させてからリリースさせた。2009年は、雨がちで非常に難しい年であったためジョヴィアーノを格下げして、アリアニコI.G.T.としてリリースした。

 

ブルゴーニュ・ピノノワール 2012 フランス モンジャール・ミュニュレ 

ブルゴーニュ 赤  ミディアムボディ ピノノワール \2,600 

リシュブール以外のワインはすべて除梗し、色素、アロマ、タンニンを抽出するため4~5日間浸漬します。内側を軽く焦がした上質のアリエ産、ニエーヴル産、ヴォージュ産の樽を用い、ワインに肉付きと甘みを加えています。10~12日間のアルコール醗酵、数ヶ月の樽熟成の後、マロラクティック醗酵をおこないます。選果も全て手作業。

 

ジュヴレ・シャンベルタン 2010 フランス モーム 

ブルゴーニュ 赤  フルボディ ピノノワール \5,500 

所有するグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュそれにACブルゴーニュまで、区画は全てジュヴレ=シャンベルタンのエリア内という、ジュヴレに特化したドメーヌ。

 

ミネルヴォワ・ルージュ 2010 フランス ドメーヌ・ド・クルビサック 

ラングドック 赤  フルボディ シラー40カリニャン35グルナッシュ25 \2,300 

粘土石灰土壌でビオディナミ栽培する地ブドウを絶妙のバランスでアッサンブラージュしました。伝統のセメントタンクでゆっくり36ヶ月熟成することから伺える複雑さに魅了されます。濃い紫でまずカシスやブラックベリーを煮詰めたような甘い香りがやってきて、次に熟成からくるであろう干しブドウやスパイスの香りに、こなれたタンニンと筋の通った酸が調和し力強くも上品な味わいです。

 

ブルゴーニュ・パストゥグラン 2011 フランス ルジューヌ 

ブルゴーニュ 赤  ミディアムボディ ガメイ、ピノノワール \1,800 

贅沢にも小樽で10ヶ月熟成させたパストゥグラン。新樽は使わず古樽で熟成させ、フレッシュな果実味を保ちつつ、まろやかさが与えられている。料理を選ばず、ハムやサラミなどの豚加工肉やグリルした肉や魚、チーズなどと気軽に合わせたい。

 

ブルゴーニュ・アリゴテ 2011 フランス ティエリー・モルテ 

ブルゴーニュ 白  辛口 アリゴテ \1,600 

泥灰土が支配的な石灰粘土質の土壌で栽培されているアリゴテ。10ヶ月タンクで熟成させてから瓶詰めされるので、とても落ち着いた仕上がり。グレープフルーツやレモンなど柑橘系のアロマ。酸味にアグレッシヴさはなく、フレッシュ感を留める。食前の一杯やジャンボン・ペルシエ、シーフードのプラッターなどとよい相性。

 

ノヴァス・ピノノワール・カサブランカヴァレー 2011 チリ 

エミリアーナ・ヴィンヤーズ 中北部 カサブランカ・ヴァレー 赤  

ミディアムボディ ピノノワール \1,700 

明るいルビー色で、ベリー系の赤い果実のアロマとともにほのかなスパイスが感じられます。フルーティーで、優しい舌触りとしっかりとした骨格を持った後味が印象的なワインです。 気候: 太平洋のフンボルト海流の冷気の影響を受ける。一定の湿度が保たれ、平均気温は夏で25℃、冬で14℃ 土壌:水はけがとても良いため正確な灌漑が必要。黒い粘土質ではなく黄色がかった荒い砂質土壌。 収穫:手摘み 2011年4月