店内ワイン試飲会

昨日は店内毎月恒例の店内試飲会でした。ご来場いただいたお客様ありがとうございました。次回もぜひご参加ください。
試飲ワイン一覧

チェンティネ・トスカーナ・ロッソ 2011 イタリア バンフィ トスカーナ 赤 

サンジョベーゼ60カベルネS20メルロ20 地元品種であるサンジョヴェーゼと国際品種から造られた赤ワイン。美しいルビー色とフルーティな味わいが印象的です。パスタや肉のロースト、チーズとの相性が抜群です。“チェンティネ”とは、ブドウを収穫する畑を見晴らす高台にある農場の名称です。

ヴァルポリチェッラ・クラシコSupサセーティ 2012 イタリア モンテ・ダッローラ ヴェネト 赤 

コルヴィーナ40コルヴィノーネ30ロンディネッラ20オゼレータ、モリナーラ10 

サクランボやワイルドチェリーなどの赤系果実の香り。口に含むと、かすかに濡れた草のような味わい。醸造中にごくわずかSo2添加。収穫後に行う軽めの果実の乾燥、木樽を用いた熟成などに由来する、ボリュームを感じさせるメリハリのきいたボディが特徴的。酸を芯に据えながら、全体がバランスよくまとまっています。

ピノグリージョ・コッリオ 2012 イタリア コンティ・フォルメンティーニ フリウリ 白 

ピノグリージョ 

野性味溢れるハチミツ、干草、クルミの香り。ソフトでありながらしっかりとした構成を感じる味わいで、後味は熟した洋ナシが感じられます。バランスのとれたエレガントなワインです。

ソウル・オブ・ザ・サウス・ワイパラ・ピノノワール 2012 ニュージーランド ワイパラ・ヒルズ ワイパラ 赤 

ピノノワール 最初に立ち上がるプラムのアロマ、ダークチェリーや複雑なスパイス香がこのワインの特徴。ソフトでシルキーな舌触りが芳醇でリッチなダークレッド系フルーツのニュアンスを醸し出し、スパイシーな味わいが口の中に佇む。ラム肉や鴨肉の料理に最適。オークとタンクで10ヶ月熟成。

エチケッタ・グリージャ・コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノ 2012 イタリア ルナエ リグーリア 白 

ヴェルメンティーノ 調和がとれていながらも、際立った個性をもった、ルナエ社の哲学を完全に反映させたワイン。黄金色がかった薄い黄色。濃厚でエレガントなブーケ。花やフレッシュフルーツを思わせるフレッシュで調和のとれた味わい。余韻にはバランスのとれたミネラルが感じられます。

ヤラヴァレー・シャルドネ 2012 オーストラリア ホドルスクリーク・エステート ヴィクトリア州ヤラヴァレー 白 

シャルドネ 一部除梗され11か月間仏産新旧樽で熟成。ヤラヴァレーのスタイルである余韻の長さとフィネスを持った素晴らしいワイン。白桃やネクタリンの香りが口中に広がります。樽の甘さと酸の完璧な調和。

ドナス 2008 イタリア ドナス ヴァッレ・ダオスタ 赤 

ネッビオーロ90フレイザ&ネイレ10 

この地方では、“ピコテンドロ”と呼ばれるブドウ、ネッビオーロから造られており、小さくて柔らかい実を付けるのが特徴。少しスパイシーさの感じられる香り。辛口で調和がとれており、ほろ苦く心地よい後味が特徴的です。ラベルには町の象徴の岩門が描かれています。

有料試飲

アルザス・ピノノワール・クロ・サン・ランドラン1.5 2001 フランス ルネ・ミューレ アルザス 赤 

アルザス・ピノノワール・クロ・サン・ランドラン1.5 2002 フランス ルネ・ミューレ アルザス 赤 

ピノノワール クロ・サン・ランドランはローファ地区、特級畑フォルブルグの中に位置する区画です。7世紀、クロ・サン・ランドランは教会の所有する区画でした。8世紀にはこの畑は聖ランドラン教会に寄進されました。当時の文献によれば、この区画のブドウ株は、アルザスの中でも最良のものが選ばれたとされています。ミューレ家はこの区画を1935年に購入しました。15ヘクタールにまたがるクロ・サン・ランドランは、アルザスの特級畑フォルブルグの最南に位置する区画であり、ルネ・ミューレ家の単独所有(モノポール)です。土壌は小石を多く含む、粘土と石灰質の土壌です。