ブリュット・カルトドール 375 リシャール・シュルラン

ブリュット・カルト・ドール 375  フランス リシャール・シュルラン シャンパーニュ スパークリング   辛口 ピノノワール70シャルドネ30  \2,700 

土壌 オーブ地方ではキメリジアン階とポートランド階の石灰石、粘土まじりの土質で、ピノ・ノワールは濃醇な酒質でフィネスが備わる。 醸造 伝統的な木製の垂直型プレス機を使用。マロラクティック発酵。(オーブではほとんどの造り手がプヌマティック=マンブラン式プレス機を使用)栽培はできるだけ自然に行い、この10年間農薬を使っていない。 ピノノワール70シャルドネ30。リシャールは、農薬を使わない「ヴィティキュルテール・レゾネ(周到な栽培、の意味)」を実践し伝統的な製法を守りながらクオリティの高いワイン造りを実践している。いずれのキュヴェも香りに集中力があり、内側に緊張する力と広がる力のバランスがとれ、軽やかで上品な味わいで、この価格帯のシャンパーニュのなかでは明らかなクラスの差を感じさせてくれる。とりわけフィネスにあふれるキュヴェ・H・ミレジムとキュヴェ・ジャンヌは長く熟成させて楽しんでほしい、とはリシャールの言葉。